カニと言ったらカニ鍋やカニしゃぶなど思い浮かべる人も多いかと思いますが、今回は「ズワイガニのバター焼き」の作り方をご紹介します。
ズワイガニとバターの相性は抜群でカニの旨味をバターで封じ込めた味わい深い一品ですので、一度食べたら癖になりますよ。
ちなみになぜズワイガニのバター焼きの作り方を記事にしたかは、カニ通販の網走水産でズワイガニ棒肉詰め合わせ ボイル・300gが相場よりも安い3,800円(税込)で販売されていたため迷わずに購入しました。
ただ、購入したのはいいのですが殻がすべて取り除かれているためカニ鍋やカニしゃぶなどには向かないと思いズワイガニをバター焼きにして食べる事にしました。
ズワイガニのバター焼き
ズワイガニのバター焼きの作り方は簡単で誰にでもすぐにできます。
今回使用したカニ
材料
バター
ブラックペッパー
塩
作り方
①ズワイガニの解凍
冷凍で届いたズワイガニのむき身を解凍していきます。冷蔵庫に約8時間ほどいれて自然解凍していきます。
いろいろと解凍のやり方はありますが、冷蔵庫での自然解凍が素材の味や鮮度を傷めず美味しく解凍するやり方になります。
②下味をつける
塩を降って下味をつけるのですが、今回はボイルズワイガニを使用しているためプロの絶妙な塩加減を味わうため塩は使いませんでした。
ボイルズワイガニの場合はすでに味付けがされているためそのまま食べても美味しいです。
③フライパンにバターを溶かす
④カニ足を入れる
バターが溶けたらカニ足をいれて焼きます。片面を弱火で約1分程度が目安です。
そのままでも食べれるぐらいなので軽く焼き目が付くぐらいで大丈夫です。
焼きすぎに注意しましょう。
⑤ひっくり返して、さらに1分
トッピングをして完成
お好みでブラックペッパーをかけたり、さらに追加でバターを乗せればズワイガニのバター焼き完成です。
この記事のまとめ
今回はズワイガニのむき身(ポーション)を使ってバター焼きを作ってみました。
お好みで白ワインに付けて焼いてみたり、レモン汁を数滴たらして食べてみるのもアリですね。
ズワイガニ以外にもタラバガニでの代用も可能です。
また、カニのバター焼きにするなら今回使用したむき身が下処理なしで簡単にすぐできますよ。
今回使用したカニはこちらです。